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2007年に発売した渡邊崇のファーストアルバム[Slider]のリマスター、ハイレゾ音源
Sliderに収録されている楽曲のクラシック、現代音楽を新たな解釈で編纂した世界観に多くの人が驚嘆しました。そして、このアルバムを契機に、渡邊崇は日本の数々の映像作品に楽曲を提供していく事となります
日本のアーティスト、坂本龍一氏がこのアルバムについて「世界的にみて変わっている」というコメントを残しています
---収録曲---
1, overture
→沖縄の奄美地方の山羊の鳴き声から始まる序曲です。フルートとチェロ、電子音が絡み合い、このアルバム全体を特殊な雰囲気に方向づけます
2, omni
→ミニマルミュージックの要素を持った管弦楽曲です。但し電子音やノイズが各所に散りばめられるなど、一般的な管弦楽の範疇にはおさまりません。曲は徐々にスケール感を増し、全方位に拡がっていきます
3, lump
→いくつかの無機的なモチーフを複雑に組み合わせて出来た幾何学的な室内楽。録音後に電子的な加工を施し、唯一無二な世界を築き上げています
4, slow dance
→電子音と二胡、ピアノの組み合わせがとても斬新な楽曲。異なる歴史、性格をもつそれぞれの楽器が互いの個性を引き立て合っています
5, sad book
→流れるようなピアノに合わせて流暢に歌うフルートとチェロが印象的な室内楽。
寂しげで、懐かしく郷愁を誘います
6, general pause
→即興演奏と、架空の国の言語で構成された楽曲。バラバラに見える、それぞれの音色はやがて一つのまとまりを見せ始めます
7, distance
→水の音や雨の音が大変好きです。ある日、自宅から聴こえるいつもの雨の音を録音しました。この曲は、その音からイメージされたピアノソロ曲です。自分が大切に思っている誰かとの間にある心の距離について書いた曲です
8, the day comes surely whatever you do
→作曲技法としてはロマン派に影響されて書いた弦楽四重奏曲です。思想としては、仏教の教えである諸行無常の考えがこの曲の根底にあります。自分がどんな行いをしようが、その日はやってくる。色々なしがらみから解放されたいと考えていた頃、苦しみから抜け出す為に書いた曲です
9, simple line1
→日本の伝統的な音階を有したメロディに、日本の伝統には存在しない複雑なコードや電子音を組み合わせ、新たな価値観の創造を試みた曲です。同じ伝統的音階を有する国の人が聴いたらどのような感想を持つのか興味があります
10, simple line2
→シンプルなピアノとバイオリンの曲を録音した後、それらを加工した音を加え改めてミックスした曲です。逆再生やコインを落とした音などをハーモニーやリズムの一部になるように入れ込んでいます
11, quotation of rain dream
雨が降っている夢を見た時に書いた曲です。一音、一音の間にたっぷり意味を込めています
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